舞台「染、色」初日から魂が帰ってこないまま桜について考える
2021年5月29日(土)
「染、色」初日
主演:正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
正門くん、舞台に関わるすべてのみなさん。
1年越しの「染、色」上演、本当に本当におめでとうございます。
( 天気もよくて地球からも初日を祝福されてるみたい)
「染、色」初日を観劇してまず最初の感想。
「染、色」すごい。すごすぎる。2時間10分通してグローブ座が「染、色」の世界に染まり切ってた。複雑な感情を全力で演じ切る正門くんの演技に、妥協のない演出と音楽に、観劇しながら無意識に手が震えた。自然と涙が出てきて、胸が締め付けられて、ものすごい舞台を見た#染色
— おか、ゆ (@KING_of_RIAKOI) 2021年5月29日
本当に、ひたすら「すごい」という言葉でいっぱいになった。
観劇しながら無意識に手が震えて、自然と涙が出てきて、胸が締め付けられて。
そんな感覚になるのはいつぶりなのか思い出せないぐらい、衝撃的な演劇体験だった。
正門くんが、文字通り体当たりで”深馬”という役や、共演者、演出家さん、そして加藤シゲアキが書いた戯曲にぶつかってきたんだろうなということが感じられて、正門良規の底知れない可能性に触れて鳥肌が立った。
原作を読んでいたときの胸がざわつく感じが舞台でも感じられて、シゲが表現したかったものが小説以上にダイレクトに観客に届いたんじゃないかなと思う。
正門くんの実直さを通して小説「染色」の世界がより鮮やかに生々しく舞台「染、色」として、実体を持ってこの世の歴史に刻まれた瞬間を目撃できました。
(舞台のネタバレあり)
正門くんの演技のなかでも、特に「目」の演技がとっても印象的で。学祭で展示した自分の作品を見つめる深馬の真剣でどこか冷たい目も美大生トリオの北見&原田とおふざけして笑ってる人懐こい目も、杏奈(彼女)に見せる彼氏としての目も、真未に向ける好奇心に満ちた目や恐怖の目も……全部同一人物の目なんて信じられないぐらいふり幅が大きくて!!!
これまでのお仕事を通しても正門くんの視線の魔力は痛いほど感じているけど、改めて、本当に視線の表現力が抜群な人ですね、正門くん……正門良規って一体、何者……。
正門くんの演技、コンテンポラリーダンスを使ったグラフィティシーンの魅せ方、舞台装置の緻密さ、衣装の話、正門くんのとんでもなく絶妙な体格の話、原作との違いについて、正門くんの声、共演者のみなさんのキャラクターの一貫性、松島さんが生み出すリアルさ……とかとか話したいことがたくさんあるんだけど、何よりも、個人的には舞台の冒頭で登場した「桜」の台詞が気になって仕方なくて、思わず「秋に咲いた桜」について色々調べてしまった結果そのメモを残しておきたいなと思って、はてなブログを開いている、いま。という感じ。
深馬と“真未”の関係についても書きたいことがたくさんあるなかで、桜の話をする前にひとつだけ、深馬の服装について。
深馬の服装は、最初はベージュと白のワントーンで、羽織ってるシャツも柔らかい素材で優しい印象なんだけど、”真未”に出会ったあと、舞台後半で衣装が1回ガラッと変わるんだよね。素材もパリッと張りがある黒の五分袖シャツに黒のパンツの上下黒の服装で、両腕はカラースプレーでピンクとブルーでベタっと塗られているっていう、まったくの別人のような風貌で登場した瞬間、深馬のことを真っ先に「怖い」と思った。
全身黒装束×両腕をカラースプレーで本人いわく「消毒」している“真未”との同一化が進んでることの現れとして象徴的な転換のひとつだったと思う。
(ちなみに"真未"と会わなくなった深馬はまた白×ベージュの服装に戻る)
舞台の登場人物に対して「やばい奴」という認識はあっても「怖い」と思ったのは初めてなんじゃないかと思う。
例えば、橋本くん(A.B.C-Z)が演じてたコインロッカーベイビーズの「ハシ」は、見るからに顔つきも雰囲気もガラッと変わってどんどん狂っていく姿が分かって、その変わり様にぞくぞくする感覚が大好きだったし"怖い"よりも"壊れていくハシが心配だし愛しい"という感覚だったけど、今回の深馬の、本人は"変化している自覚はないですよ(と思いこんでいるだけかもしれない)"って顔つきで振る舞うのに、纏ってる空気は、時間が経つにつれてまったく別物になっていくことに不気味さを強く感じて、シンプルに深馬という男の子が恐ろしくて、ヒッと声が出そうになった。
衣装が変わる前の時間も、正門くんの見せる深馬の変化はすごく生々しかった。
この深馬の変化の見せ方って、正門くんがもともと持ってる身近な人間への愛の重さとか、物分かりと人当たりは良いし柔軟な考えを持っているけど芯はぶれなくて負けず嫌いで……というような静かに人間くさいところとか、そんなところがギュッと凝縮されているようにも感じて。
(正門くんの演技を「正門くん好きーーー!」のフィルターなしで見るとどう感じるのか気になる)
とにかく「これ以上正門くんの世界に引きずりこむのはもう勘弁して!!!これ以上拗らせるのはしんどすぎます!!!降参です!!!」という気持ち。
はあ、それはさておき。(全然さて置けないけど)
桜のはなし。
その前にもう一つだけ。
深馬の彼女・杏奈(一人だけ芸術に全く関係ない女子大生)の就活の話。
面接がうまくいかず就活に苦戦していた杏奈。
面接で会社の理念や事業について上辺なことばかり褒めて自分のやりたいことや主体的に何かを話すことはなかった。
でも、ある面接で「尊敬する人」について聞かれて母親と深馬の話をした。
深馬のことを、彼氏だとは伏せつつもとても尊敬しているのだ、という話をすごく生き生きとした表情で話していた。
その会社には見事合格。
"真未"と関係を深めてすっかり雰囲気の変わってしまった深馬に「深馬くんのおかげで就活受かったよ」と話していたけど、それは違う。
杏奈が受かったのはきっと、深馬をどうにか救いたいという思いをきっかけに、主体的に自分の本心をきちんと話すことができたからなんじゃないかなと思う。
深馬のおかげじゃなくて、しっかり杏奈が自分の手で掴み取った合格。
杏奈みたいに就活がうまくいかず自信をなくすっていう経験はかなり多くの就活生が経験したことがあるんじゃないかと思う。
このシーンは杏奈から深馬への一方的な気持ちの強さ、深馬から杏奈への対応の変化、みたいなところが濃くて健気すぎる杏奈が得意じゃない人もいるかもしれないけど、
自分には取り柄がない、何もない、と沈んでいる人たちに対してのひとつの光でもあるし杏奈がひとつ階段をのぼれた瞬間のような気がした。
そのとき一方深馬は……と言う感じで"真未"と戯れているわけだけど!!!
これだけはちょっと忘れないうちに残しておきたくて、挟み込んでしまった。
はい、ようやく桜のはなし。
舞台開始2~3分の本当に最初のシーン。
キャンバスに向かって絵を描いている深馬と、そこにやってくる同じゼミ生の北見。
作業を一旦止める深馬は、ふと思い出したように北見に問いかける。
深馬「北見!前にさ、秋なのに桜が咲いてたって話したよね?去年の10月。それって十月桜?」
十月桜ではなくソメイヨシノだという北見の返事を聞いた深馬は念を押すように、しっかりとした口調で続ける。
深馬「じゃあ間違えて秋に咲いちゃったんだね。それって、次の春も咲いてた?秋に咲いちゃった桜って次の春にも咲けるのかなあって」
「秋に咲いた桜は春にも咲くのか」の深馬の問いかけの意味をずっと考えてる……秋に咲いた桜は深馬の才能?一度咲いた桜(才能)がもう一度開花することはあるのか?/春に咲くものだと人々は思ってるけどあくまで思い込み?周囲の期待と外れた行動をとった桜の行く末は?
— おか、ゆ (@KING_of_RIAKOI) 2021年5月29日
……??うーん???#染色 https://t.co/iRZxumM7zF
●そもそも「秋に咲く桜」は実在するのか?→実在する(*1)
・時期がずれて桜が咲くことは「不時現象」、「返り咲き」、「狂い咲き」などと呼ばれる
・2006年10月に長崎・下関・佐賀・鹿児島でソメイヨシノの狂い咲きが観測
・2012年10月に東京、2020年9月に宮城・栃木、10月に熊本・岐阜・三重で観測
・もともと、秋冬に咲く品種の桜もある(十月桜、冬桜、などがある)
・秋に咲いた桜の「花」は来年の春は咲かない。同じ木の中でも咲かなかった花は咲くこともある。
・梅雨の長雨による根腐りや、猛暑、台風の強風などの外的な環境要因で葉が落ちると早咲きすることがある(*2)
・「桜が生きるために秋に花を咲かせた」なんていう解釈も
「桜が生きるために秋に花を咲かせた」という解釈もある。秋に花を咲かせる桜が時折あるが、その場合、他の木に比べて葉が少ないという。台風などで葉が落ちてしまうためだ。桜はこれ以上葉を失わないために生長を抑制しているが、温かくなってつぼみを開かせるという。桜に花がつけば新しい葉が生えるようになる。葉があってこそ光合成を行い、寒い冬を耐えるだけの養分を蓄積できるようになる。桜が時ならぬ秋に花を咲かせたのは生きていくための自救現象ではないかということだ。(https://s.japanese.joins.com/JArticle/246500?sectcode=A00&servcode=A00)
●桜ってどんな条件を満たしたら咲くの?(*1,*2)
・葉が落ちると桜は開花する
・春に咲くサクラの花芽は、前年の夏7月頃に形成され、その後「休眠」状態になる。休眠した花芽は、秋から冬にかけて一定期間低温にさらされることで眠りから覚めて、開花の準備を始め(=「休眠打破」)、春になると気温の上昇とともに、花芽が成長してピークを迎えて開花する
・つまり「開花」には秋から冬にかけての気温の低下と春先の気温の上昇がセットで必要になる
まず、深馬の台詞にも「去年の10月」とあったように、本当に2020年10月に咲いた桜はあるらしい。なるほど……たまたま?それとも事実に基づいた日付設定?しっかり事実に基づいているシゲアキ先輩……さすがです……。
この言葉について色々考えをめぐらせてみた結果、
深馬が秋に咲いた桜に自身の限界を感じてる自分を投影して「俺はまだやれるのか、それとももう終わりなのか」を北見に問いかけながら自問自答しているのかなと思った。
桜=才能
秋に咲いた桜(ソメイヨシノ)=本来、春に咲くはずが予定より早く咲いてしまった=ピークを迎えて、年々くすぶっていく深馬の才能?
一度咲いた桜(深馬の才能)がもう一度開花することはあるのか?
この言葉は、悲観的な問いかけにも感じるけど個人的には、
そもそも桜は春に咲くものだと人々は思ってるけれど、あくまで思い込みなのではないか?/一度咲いた花が咲かないという通説はあるけれど、もう一度咲く方法もあるのではないか?っていう諦めない気持ちや希望を込めた反語的な問いかけにも思えてしまうというか。
まだ1回しか観劇していないから記憶が曖昧なんだけど、
最後に深馬が立ち尽くしてるところでセットの上段で真っ白なワンピースを着た真未が、桜の花びらみたいなキラキラの中に立っていたような記憶があって……。
舞台のなかで”真未”=深馬の一部(深馬が自分の中に押し込めていた才能/世間体を気にせず自由を求める人格/押さえつけている自我)として描かれているように感じたから
そんな"真未"が真っ黒な衣装から一転して、真っ白なワンピースを着て桜の花びらと光に包まれていたってことは深馬の未来にも明るい光が差し込む日がくるはず……?
という感じでぐるぐると考えている、いま。
この言葉がどれぐらい「染、色」のなかで重要か私には分からないけど、全体を理解するための一つのキーワードなんじゃないかな…と気になって仕方ない。
桜のくだりを丁寧に話していたようにも感じて、大切な言葉なのかなとも思ったり。
あと「桜」って入学シーン、卒業シーンとも結びついているものだなと思っていて。
"受験にたまたまうまくいって"「美大生」に首席で入学したあの頃の深馬。
己の限界を感じながら何者にもなりきれず卒業が迫ってきた今の深馬。
みたいな"学生"感を際立たせる存在でもあるなと感じた。
これは個人的な経験によるけれど、「桜」には希望や新たな季節を強く感じるタイプの人間なのでなおさら「桜」の言葉が気になったのかもしれない。
ちなみに、原作にはこの台詞なかったような……と思って「秋に咲いた桜 傘を持たない蟻たちは」「秋に咲いた桜 加藤シゲアキ」で調べてみたら、シゲのソロ曲の「秋に咲いた不時の桜は 次の春も咲けるのだろうか」って歌詞がヒットしてびっっっっくり。えーーーーーーーー!?
"In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing."
BitterもいつしかGood tasteになる
ならこどものままで僕はかまわぬ
秋に咲いた不時の桜は
次の春も咲けるのだろうか
幸福にくすぐられる感傷をいつまでも
2016年のソロ曲として自分が書いた詞の一部を、2020年の戯曲にもってくるなんてトリッキーだし、めちゃくちゃ意味深じゃん…………!?
さすがにシゲやNEWSを取り巻く2015~2016年頃のことは調べきれないけど、ひとまず、2015年に「傘を持たない蟻たちは」刊行、「ピンクとグレー」が映画化、2016年1月に「傘を持たない蟻たちは」(「染色」収録作)がドラマ化されているっていう時系列と、ソロ曲「星の王子さま」はその名の通りサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材にしているらしいってことだけは把握した。
そういえばピンクとグレー、観に行ったな。
なんだか、勝手にこんなにあれこれ考えすぎて申し訳ない気持ちにすらなってくるんだけど、ソロ曲「星の王子さま」と舞台「染、色」のメッセージ性は何かしら関係してるんじゃないかなあ〜〜
星の王子さまの「大切なものは目に見えない」ってメッセージだったりとか、
歌詞に出てくる「ひとつだけを探して」みたいなところあたりが「才能」や「自我」と向き合う大学生たちにとってひとつのテーマとして大切なことな気もする。
ってところで、一度おしまい!
「秋に咲いた桜」を調べた結果、答えは出ず余計気になることが増えて迷宮入りしたけど、台詞ひとつに向き合ってみても、原作者&脚本のシゲがとっても生き生きと作った戯曲なんだろうなあ~~ということが感じられて「染、色」の世界がもっと現実世界に染み付いてしまいましたとさ!!
「可能性が広がっていくときって一方で閉じてく可能性もあるんだよ」
「ちゃんとした不幸とちゃんとした自由」
「作品を完成させる=死ぬってこと」
あたりの台詞もゆっくり考えたいんだけど、
あ~~時間が足りない!
初日に観劇した衝動で、考えたことをがーっと書いているものだから今後また観劇したらここまで書いたことは「全部撤回で!!!」となる可能性もあるけれどそれはご愛嬌ということで。
正門くんはどんなふうに深馬を理解して、「染、色」の世界のメッセージをどう考えながら演じているんだろう……とっても気になる。
10年間の経験値によって、わりとスッと感覚的に「染、色」を掴んでいたりして。
そのあたりぜひ知りたいけど、知らない方が自分なりの「染、色」を味わうことができるのかな。
いつか正門くんが「染、色」を振り返る日が来たらぜひ聞いてみたいなあ。
正門くんはものすごい作品で初主演を経験しているなあ……そのおかげでこちらもただ観劇するだけじゃなくて、その延長線で知らなかったことに気づけたり考えなおしたりすることができて、ありがたすぎる観劇経験をできている気がする。
正門くん、素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。
正門くんが言っていたように、最後までスタッフキャスト1人も欠けることなく横一列になって挨拶できますように!
千穐楽まで、健康第一で大きなケガなく、「染、色」チームで駆け抜けられますように!
大役を務めあげる正門くんが残りの公演でどんな姿を見せるのか、どんなことを吸収していくのか、楽しみです。
改めて、「染、色」初日を迎えられたこと心からお祝い申し上げます。おめでとうございます💐
#いいぞ正門
#いいぞ正門すぎて怖いぞ正門
出典
*1 https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK3000S_Q2A031C1000000/
*2 https://www.fnn.jp/articles/-/92185?display=full
AぇTubeから知るAぇ! group #2
3月9日(火)20時
=Aぇ! group企画動画2本目更新!
Aぇ! group【メンバー愛検証!?】僕たち…何もわかっていませんでした
今回も動画から知ることができる、Aぇ! groupのパーソナル情報を羅列していくだけのはてなブログ。
まず正門くんの私服についてだけど、もしかしてお気に入りのデニムなのかな?
と思ったのもヒゲがしっかり入ってたり、膝のあたりが色変わってて着用歴の長さを感じて。これが正門くんが育ててきたジーンズか!!!と感動してスクショしまくってしまった(泣)
靴もブーツで正門くんの好きな「革製品」と「ジーンズ」を身に纏って……これはただの邪推だけどもし東京仕事で気合いが入ってるとしたら愛しさのかたまりだなっていう(泣)
今回はゲーム形式の動画なので、本人の答えがネタバレになってしまうところは割愛したり罰ゲームシーンはまとめたりしながら、時には主観もあらわれつつ、スタート!
●OP挨拶
小島「どうも〜!こじけんと愉快な仲間たちです!」
こじけん中心の挨拶に対して
末澤&佐野「賛成」
福本「魔法使いみたいな役割やったら、愉快な仲間たちになってもいい」
えっ……大晴……インテリ枠なのにそんなメルヘン思考も持ってるの…???とときめく瞬間。
・Aぇ! group、みんな素直。
小島「愉快な仲間たちです」でなりたい職業のポーズをしよう!
正門・福本=野球選手
末澤=踊り子?妖精?可愛いけどなに???
佐野=謎のポーズ(ビバ)
リチャ=謎のポーズ(健康管理士)
・Aぇ! groupは結成2周年
福本「僕らメンバー愛ありますから。2周年経ちましたからいけますよ」
本編突入
「メンバー愛検証 価値観揃えましょう!」
●第1問 正門
「今日の入り時間早いなぁ」何時入り?
・散々な言われような正門くん。だがしかし結局許す。
佐野「シンプルな思考を持ってる。この中やったら」
末澤「捻らんくていい」
リチャ「ごく一般的な答え書いたら当たる」
小島「10点中5点のこと書けばいい」
・正門くんは起きてから家出るまで1〜2時間。だらだら準備したい派。(正門くんのモーニングルーティーンの一部:二度寝、シャワーを浴びる、朝ごはんを食べる)
・佐野「俺10分で出れますよ!」晶哉ちゃんは10分で家を出れる。
・小島→正門くんの認識「まっさんね、おっちゃんなんよ」
・30分刻みで書く晶哉ちゃんに即突っ込む大晴「なんでお前、30分刻むねん!!!」
・9時〜9時30分入りで早いと感じる晶哉ちゃん&こじけん。朝弱めなのかな。
・「乾杯=cheers」を「チーズ」だと思っていたこじけん
●第2問 末澤
「今日は一人飯で贅沢したな、いくら?」
・すえは一人飯には行かない。出前だけ。
・小島&福本「誠也くん」呼び
・正門&小島は1500円、リチャ&福本&佐野は2000円が贅沢一人飯
・またも、500円刻みで答えを書いた晶哉ちゃん
→小島&福本「刻むなよ!!!」(天才的なハモリ&天丼)
→小島「刻んで何が生まれるん」(天才的なツッコミ)
・すえだけ金銭感覚がズレてることが立証
●第3問リチャ
「次の現場まで徒歩移動 何分以上ならタクシー乗る?」
・リチャはまじでタクシーに乗らない人。すえは乗る人。
末澤「リチャまじでタクシー乗らん。俺が乗ろうって言わな乗らん」
・晶哉ちゃんもタクシーあまり乗らない人
・ゲームだとしても論破する末澤&小島チーム
・リチャはゲームのルールをきちんと理解している人
リチャ「俺に当てるゲームやから!!!💢」
・結託する年下組
佐野「嘘ついてごめんなさいって(罰ゲームのドリンクを飲んで)」
●第4問 小島
「なにわ男子の丈くんとプライベートで待ち合わせ。なかなか来ない連絡もない何分待てる?」
・丈くんは入所歴17年目、こじけんは9年目
・こじけんは彼女なら3時間待てる。カフェで待ちたい派。
・正門→小島の認識「普通はね?でも小島やから(笑)」
・正門くんは待とうと思えば永遠待てる
●第5問 福本
「お腹いっぱい!回転寿司何皿食べた?」
・大晴はグループ1の大食い
正門「大晴か〜!食うぞ〜!」佐野「Aぇ! groupの中では一番大食い」
・横山くんはご飯大盛りで食べる姿を見て喜ぶ
大晴「俺はめっちゃ食う人好きやねん!って言うて食え食え〜!って」(声がハマチ師匠のそれ)
・Aぇ! groupではお寿司は食べに行ったことがない
・Aぇ! groupでは焼肉を食べに行ったことがある
・こじけんは回転寿司でいつもかけうどんを頼む
・大晴も食べてたbyこじけん
・すえは結構納豆巻きが好き
・小腹空いて10皿食べる
・晶哉ちゃんは絶好調で10皿
・正門くんは15皿、小島&リチャは12皿、末澤&佐野が10皿で満腹ライン
●第6問 佐野
「それむっちゃ遠いな 小学校まで徒歩何分?」
・大晴は小学生のとき学区内ギリギリに住んでた
・晶哉ちゃん、口が上手だと思ってたけどもしかしたらカモられる側の人(大晴に誘導される晶哉ちゃん)
・めざといこじけん。晶哉ちゃんを諭してくれるお兄ちゃんなこじけん。
小島「ちゃうって!お前!それ大晴に合わせてる」
・ペンを落とすと密かに「ひゃ~」って顔をする正門くん
●罰ゲームシーンまとめ
・激すっぱいジュースを飲むと正門くんとすえは左足がピーンなる
・すえはノニジュースよりセンブリ茶が嫌いな様子
末澤「なんでまたそっち💢」
・最年少晶哉ちゃんは最年長すえのことを可愛いと言う
・Aぇ! groupは怖いもの知らず(2種類の罰ゲームドリンクを混ぜて飲む)
・すえ「あ〜〜〜〜〜〜〜〜!(高音)」
あーだこーだ言いながら協力したり、喧嘩したり、正門くん以外にもぽやが伝染してたり、とっても愉快な22分でした。
22分って聞くと長すぎん???と見るのに身構えてしまうけど、見始めると一瞬で終わってるので時間って不思議。
今日更新される#3も楽しみだーーーーーーーーー!
AぇTubeから知るAぇ! group #1
2021年3月2日(火)20時
=Aぇ! group初の企画動画がジャニーズJr.チャンネルに公開された日。
20時になると共に、ジャニーズJr.チャンネルのアカウントを開く→読み込む「シュッ……ポン!」→うわぁーーーーーーーーーーーー!(泣)「Aぇ! group【YouTubeに本格参戦】斬新なる企画会議」!」のタイトルとサムネイルが表示されたーーー(泣)
シンプルに、とっても興奮した(泣)
正門くんがにこにこ&ぎゃはぎゃは笑って、「もぉ~~」って地団駄踏んでて、かわいいの塊で。かと思えば、ふとした時のカメラ目線や横顔、座り姿にさすがリア恋3連覇の貫禄が滲み出てて……………はあ(泣)感情が忙しい16分間だった………
そして公開されて以来、何度見てもお世辞抜きに毎回面白い。
何度も見てるはずなのに、新鮮に笑ってしまう。こじけんの「無しです!」「建てます!」に必ず爆笑してしまう。
なんでこんなに毎回新鮮に笑ってしまうのか分からなくて、できるかぎり客観的に引いて見た感想としては
●登場人物のキャラクターや関係性が掴みやすい
●会話のテンポが心地よい
●編集が分かりやすい
この3つが揃ってるから見やすいのかな?なんて思ったけど、どうなんだろう???
この感想にも主観が入ってるだろうなということで、もっと客観的にAぇ! groupを知ってみたいと思って、今回の動画からだけ分かる事柄を箇条書きにしてみたから、そうだ!せっかくだし残しておこ~!っていう謎のテンションでTwitterの外に飛び出してしまったよ、というのがこのはてなブログが産まれた経緯です。
AぇTube#2前夜の出来事。
はい。
時系列順に書き出して、最後にメンバーごとにまとめてただけの備忘録スタート!(これは分析ではなくてただの備忘録)
"AぇTubeでAぇ! groupを初めて見た人"になってみた!ということで全員くん付けで。
はい、スタート!
〜かわいい正門くんを添えて〜
●冒頭トーク
・「Stray dogs.」という曲のパフォーマンス動画がすでに更新されている
・以前の動画内で、正門くんだけ「ガルルルル」の団体芸に乗り遅れていたらしい
・小島くんの独特なワードセンス(YouTubeの企画がないことについて、小島くん「更地だ」)
・佐野くんが正門くんをいじる×2回
・佐野くんは「正門くん」呼び
・末澤くんは「正門」呼び
・福本くんはギャガー(末澤「大晴なんかないの?ギャガ―やからさ」)
・面白くないことには素直な反応を見せるグループ(福本くんがグループ紹介を実演して、一同「あ~」)
●本題:企画会議へ突入
・正門「本題です」正門くんはいじられつつも進行役の様子
●末澤くん案「リチャードが街ブラ」
・末澤くんは「リチャ」「リチャード」呼び
・世界に向けてリチャードくんは欠かせないらしい
・正門くんの笑い声が特徴的
●正門くん案「【検証】たこ焼きに一番合うのは本当にソースなの?!」
・末澤「ソースちゃう?」いや、なんてピュアな返し……。
・関西人もたこ焼きと言えば、ソースなんだね
・正門くんはたこ焼きにごま油と塩をつけて食べる
・佐野くんはまっとうなことを言う
・福本「たこ焼き屋さんで一番売れてるのはソース味です」
・小島くん、良いタイミングで次の話題にもっていく
●佐野くん案「ハイハイのがくやにリチャすえいれてみた」
・ハイハイ=HiHi Jets
・ハイハイ=東京のジュニアさん=Aぇ! groupは東京ではない(関西弁だから関西のジュニア?)
・リチャすえ=リチャード&末澤
・佐野くんとガリさんはよくメールする
・ガリさんはリチャ末のことを怖がってる→リチャ末は怖がられるポジション(先輩?)
●小島くん案「タコスミパスタ」
・小島くんがリーダー(小島「次わたくしいきます」正門「お!リーダー!」リチャ「うちのリーダー」小島「わたくしリーダー小島健」)
・面白くないことには素直な反応を見せるグループ(2回目)(小島「タコスミパスタ!!!」一同「・・・」)
・小島くんが書くのを止めに入るメンバー
→ボツの正門案をホワイドボードに書かないという冒頭に決めた暗黙のルールに則って行動する人たち
●リチャード案「小島の名言カルタ」
・Appleマークをホワイトボードにすらすら描く小島くん(Apple製品のユーザー?)
・リチャード×黒タートル×Appleマーク=ジョブズ氏の方程式
・リーダー小島くんには「小島の名言」というものがある
・「小島の名言」は238個
・現在、佐野くんが名言書記係
・終始敬語の佐野くん(佐野くんは年下?)
・小島の名言その15「横断歩道、縦断歩道じゃダメですか?」
・小島の名言その52「たとえオレが160km/hのボールを投げれたとしてもアイドル選んでるんやろな」
・小島の名言最新のやつ(その238?)「みんなが少しでもアンコールって思ったらそれが何よりの給料や」
・もはや小島くん自身が覚えていない名言もある(小島「言った!?」)
・小島の名言はメールで届くパターンもある
●福本くん案「リアルけいどろ」
・丁寧に「けいどろ」のゲーム説明をする福本くん、視聴者に対する想像力◎
・福本くんがむせるとみんな心配する(正門くん・リチャードくんは立ち上がる)
・正門「水飲み!いっぱい飲み!」小島「水って大事やからね」正門「俺も飲も」(さり気なく自分も飲む正門くん。気を使わせないため?それともマイペースさん?)
・YouTubeを冷静に分析する福本くん(福本「子どもが時間つぶしに見るのがYouTube」)
・正門くんのタコ焼きソース企画、線を引かれて消される
●末澤くん案「Sue’s キッチン」
・末澤くんは番組で経験して料理の面白さに気づいた
・末澤くんはラップが切れない。ラップを引きちぎろうとする。
・Sue’s キッチンは小島くんの独断によって「罰ゲーム」ゆき
●小島案「イラッとさせるゲーム」
・佐野くん、機転が利く人(「イラッとさせるゲーム」の分かりやすい実例の再現をアシスト)
・佐野くんのナイスアシストにメンバー絶賛「わかりやす!」
・小島くんの表情はくるくる移り変わる
●佐野案「すえちょっとずつ伸びたらいつ気付く」
・末澤くんの愛称は「すえ、せいやくん」
・佐野くん&小島くんは「せいやくん」呼び
・末澤くんの身長は163㎝。
・正門くん、ゲラ
●末澤案「キャンプしたい」
・キャンプにはとても厳しい小島くん
・グランピングしたい末澤・福本・佐野、断固拒否の小島
・「無しです!建てます!」テントを建てるときちゃんとペグも付ける小島くん
・笑って静観する正門・リチャ
・キャンプの話になると目が血走るリーダー(byリチャード)
●福本案「メンズメイク」
・市場の動向に基づいて企画案を出す福本くん(福本「最新の市場を分析した結果、メンズメイクが熱い」「雑貨店とかでもメンズメイクの……」)
・「正門くん&リチャ=ヒゲが濃い」はメンバー共通認識
・視野の広い佐野くん(ヒゲの話をした後に正門くんをチラ見する末澤くんを密告)
・末澤くんは「リチャ」呼び
・正門「俺らもうまじでプロフェッショナル、第一線」
→ヒゲ消しへの強い意志を感じる正門&リチャ
→正門くんは仲間意識強め?
●佐野案「正門革ジャンリメイク」
・正門くんは20歳の時記念に買った革ジャンを育てている
・嫌がるが丸め込まれる正門くん
●末澤案「服装コーディネート」
・末澤くんは最年長(末澤「はい!」佐野「きたぞ~最年長!」)
・正門、七分袖とデニムしか着ないby小島くん
・小島くんは正門くんを「まっさん」呼び
・正門「男の人が見てくれる可能性も広がる」
・Aぇ! groupはファッション好き(福本「みんな結構種類違うし」)
・正門「あれ?タコ焼きは?」消されるタコ焼きソース企画。抗議するも「しょうがない」と受け入れる
●リチャ案「正門何度になったら上着着る?」
・正門くんは暑がりで汗っかき
・佐野くんは空気を読める人
●小島案「第1回チキチキDead or Alive パターゴルフ選手権!」
・小島くんは多数発案中?(小島「あと俺もう1個あるわ」佐野「よう出るなあ~リーダー」)
・小島くん的な罰ゲームは「からしチューブを食べる」
・小島くん的なご褒美は「超高級シュークリームを食べられる」
・ホワイドボードの使い方が上手
動画内ではカットされていたけどホワイドボードに書かれていた企画たち
・ドライブ車内トーク
・寝起きBAND
・正門ペーパードライバー講習
・こいつこの時何て言った?
・けはいぎり
・ダンス動画
・倍速ダンス、無音ダンス
●エンドロール
・小島「じゃんけんぽん!」でチョキを出す5人、パーを出す正門くん
佐野福本「今日はチョキでした!」正門「さあ、だれに勝てたかな?」(そもそも正門くんだけ別解釈)
・正門くんはマイペースさん(小島「お、また正門だけパーです」末澤「また出たよ(笑)」)
【動画から分かるパーソナル情報&印象】
- 末澤誠也(テロップ=赤)
=発言が奔放。さては近親者たちから可愛がられて育ったね???
・声のイントネーションの上下が激しい
・163㎝の小柄(その点をいじられるのを良しとしている)
・料理音痴(ラップも切れない)
・最年長
・東京ジュニアに怖がられてる
・キャンプよりグランピング派
・愛称:すえ、せいやくん
・私服:ペイズリー柄ジャケット、プリントTシャツ、黒パンツローファー、時計
- リチャード(テロップ:黄色)
=気性が穏やかな人なんだろうな……
・リチャード=グローバル人材
・笑い方優しい
・説明上手
・東京ジュニアに怖がられてる
・正門くんとはヒゲが濃い仲間
・末澤くんに強く出ることができるポジション
・愛称:リチャード、リチャ
・私服:黒タートル、ペイズリー柄パンツ、トレッキングシューズ
- 正門良規(テロップ=青)
=いじられキャラなの?進行なの?ゲラなの?ギャルなの?気になるKJ
・はやいペースのボケにはついていくのが苦手。おっとりさん?
・よくいじられる、そして、丸め込まれる。
・進行役?
・ゲラで笑い声が特徴的
・革ジャン、七分袖、デニムの男(革ジャンを育てる系男子)
・暑がりで汗っかき
・リチャとヒゲが濃い仲間(ヒゲの隠し方はプロフェッショナル)
・ペーパードライバー
・愛称:正門くん、正門、まっさん、
・私服:七分袖、デニム(細くロールアップ)、ハイカットの黒コンバース
- 小島健(テロップ=紫)
=ワードセンスがえぐいディズニープリンスor人気塾講師
・リーダー
・企画会議の書記(ファシリテーター的存在)
・「小島の名言」を238個持つ男
・独特なワードセンス
・トークのテンポ作りが上手
・「キャンプ=生きるということを感じるもの」の認識
・愛称:小島
・私服:グレーのセットアップ、白トップス、ハイカットの黒コンバース
- 福本大晴(テロップ=オレンジ)
=ところどころ喋り方がかわいいね?物静かなのかな?心あらずな瞬間もあるのかな?(ミステリアスで気になる)
・ギャガー
・「市場」「分析」というビジネスの感覚を持っている人
・賢い系
・盛り上げる合いの手を入れる人
・愛称:大晴
・私服:ツイード地ジャケット、ストライプTシャツ、黒パンツ、黒レザーシューズ?レザー調のスニーカー?
- 佐野晶哉(テロップ=緑)
=堂々としてる人。説明を求められても物怖じせず自分のペースで分かりやすく物事を伝えられる人。
・年下?(基本語尾がですます)
・東京ジュニアと連絡をとっている
・機転がきく
・背が高い
・愛称:佐野
・私服:黒ブルゾン、プリントT、グレーのワイドパンツ、黒コンバース
- Aぇ! group全体
=容姿も喋りの癖もバラバラ&おしゃべりな6人組
・関西弁
・「Stray dogs.」というパフォーマンス動画がある
・団体芸が上手
・トークのテンポが良い
・「右!左から!Aぇ! groupで~す!」の挨拶には乗り気じゃない
・ファッションが好き
・全体的に声のトーンが落ち着いている
・大人なメンバーが多いのかな?
こうして書き出してみると、正門くんのパーソナル情報が一番多いのかな。(散歩好き、猫好き、ショタコン、面食いあたりがいつ暴かれるのかは今後のお楽しみ……)
メンバー別に見てみると、リチャ・大晴・晶哉ちゃんの要素が少ないのかな。すえも少ないけど、最年長とか小柄いじりとか「末澤誠也」のキャラが分かりやすい要素がちゃんと出てたなあという印象。
こじけんはリーダー・キャンプ男・小島の名言っていう3要素でだいぶ熱血イメージがつきそう。あとは、ひたすら顔面がディズニープリンスという紛れもない事実。
でも晶哉ちゃんは周りとの関係性の中で、愛らしさが出る人だと思うから、回を重ねるごとに佐野晶哉のポテンシャルが世間にバレていくんだろうな……早くみんな晶哉ちゃん沼にハマろう……そしてAぇ! groupの愛の地獄で生きていこう……。
オチも実りもないのに、ここまで5000字ぐらい書いてるらしい。おどろき。
総論:
Aぇ! group、おもしろそうです!!!!!!
第2回目の更新も楽しみに待ってます!!!!!!(ただの主観)
【噂の「#正門くんのわぁ」を見られるパフォーマンス動画】
Aぇ! group「Stray dogs.」(Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~)
【AぇTube#1と同日に更新されたライブ動画】